ワンプラがストップ高人気、外資経由で増加した空売り買い戻し誘発

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2022年7月28日 10時18分

ワンダープラネット<4199>が急騰、502円高はストップ高となる3500円まで買われる人気となった。「クラッシュフィーバー」などのスマホゲームの開発及び運営を手掛ける。22年8月期はトップラインが2ケタ伸長をみせる一方、営業損益は収支均衡圏を見込んでおり、ここ株価下落を見込んだ外資系証券経由の空売りが膨らんでいた。きょうは全般地合いの変化で個別株も短期筋のショートカバーの動きが目立つなか、同社株に対しても買い戻しの動きが誘発されている。直近ではJPモルガン経由の空売り残が増加しており、この反動が株高を助長している。

同社はブロックチェーンゲーム領域への参入に前向きで、海外展開を視野にシンガポールに子会社を設立するなど、同分野における今後の展開に思惑がある。なお、同社は前日にヤミツキ光速パズルRPG「アリスフィクション」を全世界同時に正式サービスを開始したことを発表している。

出所:MINKABU PRESS

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