米住宅ローン金利が2007年以来の高水準に=米国株個別

材料
2022年9月30日 0時35分

FRBがタカ派姿勢を継続し、米国債利回りも上昇が続く中で、米住宅ローン金利が2007年以来の高水準に達している。フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の発表によると、30年物固定金利は平均6.70%と、前週の6.29%から上昇した。今週4%に達する場面もあった米10年債利回りに沿う形でローン金利は上昇しており、急速に冷え込む住宅市場を一層引き締めている。フレディマックは「金融市場の不透明感とボラティリティーが住宅ローン金利に大きく影響している」と指摘した。

住宅関連株も軟調な動きが続いているものの、住宅ローンや住宅関連指標が示すほどの警戒感はまだ高まっていない印象。

(NY時間11:22)

KBホーム<KBH> 26.03(-0.96 -3.56%)

レナー<LEN> 75.57(-1.91 -2.47%)

DRホートン<DHI> 69.39(-1.94 -2.72%)

ホーム・デポ<HD> 276.44(-5.75 -2.04%)

ロウズ<LOW> 191.43(-3.10 -1.59%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.