ファンコミが反発、9月取扱高は2ケタ増
ファンコミュニケーションズ<2461>は反発。17日の取引終了後に発表した9月度の月次業績速報で、連結ベースの取扱高が前年同月比14.6%増と2ケタ増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
主力のアフィリエイト広告サービスのCPAソリューション事業が同14.9%増、スマートフォン向け運用型広告サービスのADコミュニケーション事業が同13.1%増とともに伸長した。なお、連結ベースの売上高は6億6831万8000円だった。1月から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため前年との比較はない。