トリプルアイが大幅反発、丸紅及び信州大と顔認証システムを活用した出席管理の実証実験を開始
トリプルアイズ<5026>が大幅反発している。この日、丸紅<8002>及び信州大学とともに、信州大学松本キャンパスで顔認証システムを活用した出席管理の実証実験を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の実証実験では、10月11日から約6カ月間にわたって行われるもので、教室後方の出入口に、自動検温機能付きのAI顔認証による本人確認機能を搭載した「AIZE Education(アイズエデュケーション)」を設置し、検温と本人認証を同時に行うという。これまでのQRコード読み込みによる出席確認から顔認証での出席確認に移行することで、成りすまし防止や検温による感染対策が可能になるとしている。