関電工が後場上げ幅拡大、23年3月期配当予想を上方修正

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2022年10月31日 14時12分

関電工<1942>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、23年3月期の配当予想について、中間・期末各14円の年28円から各15円の年30円に増額修正したことが好感されている。

同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高2336億9300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益136億3000万円(同1.3%増)、純利益95億800万円(同7.3%増)となった。主力の屋内線・環境設備工事の完工高が増加した。

なお、23年3月期通期業績予想は、売上高5420億円(前期比9.4%増)、営業利益320億円(同4.4%増)、純利益208億円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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