ポールHDが反落、第3四半期は2ケタ営業減益

材料
2022年12月12日 14時10分

ポールトゥウィンホールディングス<3657>が反落している。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高301億2600万円(前年同期比23.8%増)、営業利益20億1600万円(同15.3%減)、純利益5億4000万円(同66.3%減)と減益だったことが嫌気されている。

EコマースやQRコード決済に関するモニタリング、カスタマーサポートが増加したほか、前期8月からMIRAIt Service Designのシステム開発売り上げが寄与した。一方、国内外子会社で管理職層の積極的な人材採用や広告施策などを進めており、利益を圧迫した。

なお、23年1月期通期業績予想は、売上高400億8800万円(前期比17.0%増)、営業利益40億200万円(同23.0%増)、純利益18億円(同18.9%減)の従来見通しを据え置いている。

同時に、上限を80万株(発行済み株数の2.13%)、または7億円としており、取得期間は22年12月21日から23年6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元策の一環として実施するという。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.