ジローが上昇 不動産市況は今年初めに底打ちの可能性が指摘される=米国株個別
不動産情報サイトのジロー<Z>が上昇。アナリストが投資判断を「売り」から「買い」へと2段階引き上げた。目標株価も従来の22ドルから42ドルに引き上げている。
不動産のファンダメンタルズはマクロ環境と金利上昇の圧力で非常に厳しいままだが、今年初めには底打ちする可能性があるという。価格改善により2024年には成長が2桁に戻ると確信しているとも述べた。
同社はいくつかの重要な成長イニシアチブを実施しており、レバレッジの高い費用ベースを考えると、調整後のEBITDAは2025年にかけてほぼ2倍になることが期待されるという。
(NY時間13:38)
ジロー<Z> 38.93(+3.05 +8.50%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美