弁護士COMが続急落、10~12月期の最終減益拡大を嫌気
弁護士ドットコム<6027>が続急落した。25日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期の単独決算を発表。22年10~12月期の最終利益は前年同期比で16%減の1億9700万円だった。7~9月期よりも前年同期比の減益率が大きくなったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。
売上高は22%増の22億1800万円だった。弁護士支援サービスが堅調だったほか、クラウドサイン事業も好調だった。半面、社員の増員で人件費が増加したほか、弁護士ドットコムの個人有料会員数は7~9月期との比較で微減となった。