JALなど空運株が高い、中国のインバウンド効果見込み業種別値上がり率首位に

材料
2023年1月30日 9時50分

日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>など空運株が堅調、午前9時40分現在、業種別騰落で「空運」は値上がり率首位となっている。ここにきて中国が日本人向けの渡航ビザの発給手続きを再開することを発表しており、日中の交流が活性化することへの期待が高まっている。内需の消費関連と同様に、空運は旅客数増加という形でインバウンドの恩恵を受けるセクターとして株価にポジティブに働いている。足もと原油市況が1バレル=80ドル台を割り込んできたことや、外国為替市場で1ドル=130円台を下回る円高水準で推移していることなども、燃油コストの低減効果をもたらすとの思惑から追い風材料となっている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.