ボーイングが続落 KC-46タンカープログラムで追加費用発生 防衛事業は第1四半期に赤字に=米国株個別
ボーイングが続落。空中給油・輸送機KC-46タンカープログラムの中央燃料タンクのサプライヤー品質の欠陥で追加費用が発生すると発表。同社のウェストCFOが述べた。費用の額については公表されていない。同CFOは「防衛事業の損益は第1四半期に赤字になるだろう」とも述べた。
一方、同社は日本航空<9201>から、737Maxジェット機21機の契約を獲得したと伝わった。ロイター通信が伝えた。定価で計算すると計25億ドル規模だという。
(NY時間09:45)
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美