FIXERに物色人気集中、生成AI活用のGPTプラットフォーム提供開始へ
FIXER<5129>が全般地合い悪に抗して物色人気集中、カイ気配スタートで株価水準を切り上げている。同社は昨年10月上旬に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、クラウド環境の設計・運用・保守などのサービスを展開している。25日取引終了後、生成型人工知能(AI)「Azure OpenAI Service」を活用したエンタープライズGPTプラットフォーム「GaiXer」の提供を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入した。今年1月16日に上場後の最高値である3095円をつけた後は調整局面に移行し、特に今月中旬以降の下げが目立っていたが、目先値ごろ感も意識され戻りに期待した買いを誘導している。