決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … SOMPO、タカショー、SRSHD (5月19日~25日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から26日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 タカショー <7590>
24年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比66.9%減の2.5億円に大きく落ち込み、通期計画の10.4億円に対する進捗率は24.1%にとどまり、5年平均の32.0%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7590> タカショー 東P -8.82 5/25 1Q -66.88
<8163> SRSHD 東P -3.71 5/22 本決算 黒転
<8630> SOMPO 東P -2.49 5/19 本決算 162.79
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース