日経平均12日前引け=続伸、220円高の3万2485円
12日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比220.39円(0.68%)高の3万2485.56円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1467、値下がりは299、変わらずは66と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を26.43円押し上げ。次いでSBG <9984>が21.15円、東エレク <8035>が17.28円、第一三共 <4568>が15.76円、ファナック <6954>が12.03円と続いた。
マイナス寄与度は22.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が3.05円、OLC <4661>が2.74円、京成 <9009>が1.52円、ダイキン <6367>が1.52円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は繊維で、以下、精密機器、医薬品、電気機器が続いた。値下がり上位には海運、陸運、建設が並んだ。
株探ニュース