サイエンスAがしっかり、ローカル5G環境でリアルタイム情報連携できるBuddycomを提供開始
サイエンスアーツ<4412>がしっかり。20日の取引終了後、日立国際電気(東京都港区)と共同で、ローカル5G環境で複数人による音声やライブ動画、位置情報を利用したチームコミュニケーションが可能な「Buddycom(バディコム)」のサービス提供を開始すると発表しており材料視されている。
「Buddycom」は、インターネット通信網を利用して、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービス。山間部、地下、湾岸工業地帯などの通信ネットワークが不十分な現場では、これまで複数人のリアルタイムな情報連携は困難だったが、ローカル5Gを活用することにより、ユーザー数に制限のないグループ通話や通話内容の自動テキスト化、現場状況をLIVE動画で共有し映像と音声による正確な情報共有などのBuddycomの機能が利用可能になるとしている。
最終更新日:2023年06月21日 14時08分