リファバスGが3日ぶり反発、韓国RMO社へ漁網リサイクル技術をライセンス供与
リファインバースグループ<7375>が3日ぶりに反発している。6月30日の取引終了後、韓国RMO社(京畿道)と漁網リサイクルプロセスの技術ライセンス契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
リファバスGは、廃漁網から異物を高度に分離・除去し、高品質なナイロン樹脂としてマテリアルリサイクルする技術を独自に開発し、順調に事業を拡大させているが、今回のRMO社へのライセンス供与は、海外企業としては初となる。なお、同件による業績への影響は軽微としている。