霞ヶ関C、案件収益拡大や売却早期化で23年8月期上方修正
霞ヶ関キャピタル<3498>はこの日の取引終了後、23年8月期業績予想の上方修正を発表。売上高を265億円から360億円(前期比73.2%増)へ、営業利益を32億円から41億円(同91.5%増)へ引き上げた。
アパートメントホテル事業、物流事業で案件収益の拡大や売却早期化などの影響があり、全体業績を大きく押し上げた。あわせて、期末一括配当予想を50円から60円(前期30円)に増額した。同時に発表した22年9月~23年5月期決算は、売上高が前年同期比65.7%増の184億6300万円、営業利益が前年同期の赤字から10億4300万円の黒字に転換して着地した。