GRCSはカイ気配、ST売買取引システムにマッチングエンジン採用
GRCS<9250>はカイ気配を切り上げている。同社は4日取引終了後、大阪デジタルエクスチェンジ(ODX、東京都港区)が年内に開設を目指しているセキュリティトークン(ST)のセカンダリー市場における売買取引システムに、自社が開発するマッチングエンジンが採用されたと発表。これが材料視されているようだ。
同社のマッチングエンジンは、金融取引所向けプロダクトの開発に長年の経験と多くの知見を持つ専門家チームが開発しており、国内外における複数の取引所などにハイスペックなプロダクトを提供し高い評価を得ている。同社は現在、ODXと緊密に連携しシステムの実装に取り組んでいるという。