サーティワンは6日ぶり反落、第2四半期営業益29%減で通期計画進捗率47%
B-R サーティワンアイスクリーム<2268>が6営業日ぶりに反落している。同社は21日取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比28.5%減の8億500万円となり、通期計画17億2000万円に対する進捗率が46.8%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同12.1%増の112億6200万円で着地した。販売拠点数の拡大などを背景に売り上げが伸長した半面、原料費の高騰及び円安の影響に伴い売上原価が増加。また、広告宣伝費や物流費、販売拠点拡大のための活動費、新規に出店した直営店の管理費などが増えたことも利益面の重荷となった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。