シンプレクスは年初来高値更新、4~6月期大幅増収増益
シンプレクス・ホールディングス<4373>は年初来高値更新。27日の取引終了後に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比16.9%増の94億400万円、営業利益が同27.5%増の17億800万円だった。大幅な増収増益となったことが好感され、買いが入った。
システムインテグレーション、運用サービスの売り上げが好調だったことが業績に貢献。新卒社員数の増加や研修強化などで費用が増えたものの、増収効果で吸収した格好となった。通期見通しは据え置いた。