ハピネットの9月中間期業績は計画上振れで着地
ハピネット<7552>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の1450億円から1600億円(前年同期比14.0%増)へ、営業利益が31億円から47億円(同43.4%増)へ、純利益が20億円から41億円(同81.9%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
玩具事業でBANDAI SPIRITSの「一番くじ」や「ポケモンカードゲーム」などのトレーディングカードが引き続き好調に推移したことに加えて、ビデオゲーム事業でヒット商品があったことや、カプセル玩具市場の拡大によりアミューズメント事業の売り上げが伸長したことなどが奏功した。