菊池製作がS高カイ気配、「中小企業イノベーション創出推進事業」に子会社が採択

材料
2023年10月20日 14時28分

菊池製作所<3444>が後場に入り買いを集め、ストップ高の444円水準でカイ気配となっている。経済産業省がこの日発表した令和4年度二次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」の「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」において、同社子会社のイームズロボティクスが採択されたことが好感されている。

採択された事業計画は「行政ニーズに応じた物流支援マルチコプターとVTOL型無人航空機製品化」で、行政・民間の現場ニーズである高精度測量・物流(物資輸送)に対応できる中型から大型の高性能ドローンの開発を行うとしている。

また、同じく「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」に「行政等ニーズに応える小型空撮ドローンの性能向上と社会実装」の事業計画が採択されたACSL<6232>も後場に入り急上昇している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.