サイエンスAは3日続伸、大阪・関西万博に「バディコム」を提供へ
サイエンスアーツ<4412>が3日続伸している。同社は15日取引終了後、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の警備及び防災活用に用いるIP無線アプリとして、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を提供すると発表。これが材料視されているようだ。
バディコムは、インターネット通信網を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービス。同社では大阪・関西万博での活用事例を皮切りに、警備及び防災現場で働く129万人に活用してもらえるように開発と販売を行うとしている。