コンフィデンス・インターワークス---ペネトレイターとRPA人材育成サービスの協業開始
コンフィデンス・インターワークス<7374>は29日、ペネトレイター(東京都新宿区)とともに、RPAの導入・運用代行サービス及びRPA人材の育成サービス開発の協業を開始したと発表した。
ペネトレイターは、デジタルマーケティング、RPAのコンサルティング及びアウトソーシング事業を展開しており、RPA領域で官公庁・大手企業のRPA導入・運用プロジェクトへの参画実績を多数有し、RPAスキルを持つ人材を育成する精度の高い教育プログラムを保有している。
2010年代に登場したRPAサービスは既に、多くの企業に導入されており、RPA活用部門や業務数の拡大が進行している。RPAの導入や運用、AIなどの新規機能を活用する為のロボット開発や連携するクラウドサービスのアップデートへの対応など、RPA人材に対する市場のニーズは高まる一方、労働人口の減少に伴い、IT人材においても優秀なエンジニアの獲得が困難となる傾向が顕著になっている。
今回、ペネトレイターが保有する開発標準に沿ったボット開発スキルを持つ人材育成プログラムとコンフィデンス・インターワークスの人材採用力・マッチング力を掛け合わせることで、需要の高いRPA導入・運用支援の人材ニーズに対応する協業サービスを開始し、ペネトレイターの人材育成プログラムを受け実務経験を積んだRPAエンジニアをコンフィデンス・インターワークスの持つコネクションを活用し、RPA導入企業やRPA導入支援を行うSIer企業に人材派遣・人材紹介サービスを提供するとしている。
《HH》