NY為替:【市場反応】米・12月NY連銀製造業景気指数、NY連銀総裁発言、ドル買い
日本時間15日午後10時30分に発表された米・12月NY連銀製造業景気指数は予想を下回り、-14.5となった。
発表後、ドル・円は141円52銭から142円44銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0947ドルから1.0908ドルまで下落しており、ドル買いになっている。米10年債利回りは3.90%台から3.96%台へ上昇している。
ほぼ同じ頃、ウィリアムズNY連銀総裁の「現在、利下げについて全く協議していない」との発言が伝えられており、こちらに反応しているとみられる。
【経済指標】
・米・12月NY連銀製造業景気指数:-14.5(予想:2.0、11月:9.1)
【要人発言】
・ウィリアムズNY連銀総裁
「現在、利下げについて全く協議していない」
《KK》