フィードワンが後場急伸、今期最高益予想に修正し配当予想も増額
フィード・ワン<2060>が後場に上げ幅を拡大した。2日午前11時半、24年3月期の連結業績と配当予想の修正を発表。最終利益の見通しを23億円から48億円(前期比4.7倍)に引き上げ、過去最高益の更新を見込む。年間配当予想についてはこれまでの計画から2円増額の27円(同2円増配)に見直しており、材料視されたようだ。
飼料事業と食品事業の収益環境が大幅に改善し、影響を業績予想に反映した。一方、今期の売上高予想は3230億円から3130億円(同1.7%増)に引き下げた。