フリービット---「TONE Chain」のユーザーノード数において世界第3位規模に到達
フリービット<3843>は8日、スマートフォン上で動作するEthereum互換レイヤ1ブロックチェーン「TONE Chain」がユーザーノード数において世界第3位規模に到達したと発表した。
「TONE Chain」参加者は、主に充電中の待機電力とCPUの余剰リソースを「TONE Chain」のコンセンサス形成のために拠出することで、モバイルブロックチェーンのシーリング報酬として独自ポイント「TONE Coin」を得ることができ、「TONE Coin」はリアル価値交換として、「1 TONE Coin」あたり毎月のトーンモバイルの利用料金100円分に充当することが2024年2月1日より可能となっている。この価値交換開始のアナウンス後、参加者(ユーザーノード)の増加が加速したことにより、今回、実際にトーンモバイルを利用しているユーザー自身で動作させているユーザーノード数において、ノード数が世界第3位規模に到達した。
さらに今後、「TONE Chain」はweb3時代のステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」において、株主や従業員も参加できるようになる予定で、すでにフリービット全社員を対象とした運営を一部開始しており、今後は株主の参加により、さらにノード数が増加する見込み。
《SI》