GENDAが6日ぶり反発、国内有力証券は投資判断「A」継続
GENDA<9166>が6日ぶりに反発。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断「A」と目標株価4000円を継続した。同社はM&Aに強みを持ち、「GiGO(ギーゴ)」ブランドのゲームセンターを展開するグループ企業の持ち株会社。クレーンゲーム機人気が続くゲームセンターの収益拡大やM&A効果により25年1月期の連結経常利益は前期比26.5%増の66億円と最高益更新が続く見通し。今期の会社予想には今後予想されるM&Aは含まれていないと考えられるため、業績の上振れの可能性もある。M&Aを成長戦略として「2040年に世界一のエンタメ企業」を目指す同社への成長期待が同社株への評価を高めるとみている。