RPAは急反発、25年2月は営業利益25%増見通し
RPAホールディングス<6572>は急反発している。前週末12日の取引終了後に発表した25年2月期連結業績予想で、売上高72億円(前期比16.8%増)、営業利益6億5000万円(同25.0%増)、純利益3億6000万円(同2.2倍)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。
足もとで「BizRobo!」「RoboRobo」ともに導入企業が拡大しており、主力のロボットアウトソーシング事業が堅調に推移する見通し。一方のロボットトランスフォーメーション事業の伸長を見込むほか、コストコントロールも強化するとしている。
なお、24年2月期決算は、売上高61億6500万円(前の期比3.5%増)、営業利益5億2000万円(同70.0%増)、純利益1億6600万円(同2.6倍)だった。
最終更新日:2024年04月15日 13時40分