外為サマリー:156円20銭前後で推移、米4月CPIの結果待ちに

通貨
2024年5月15日 15時31分

15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円23銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=169円15銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は、午前9時時点では156円50銭前後で推移していたが、その後、徐々にドル売り・円買いが強まり、午後2時10分過ぎには156円10銭台まで軟化した。前日のニューヨーク市場では、米4月卸売物価指数(PPI)が予想を上回りドルが買われる場面があったが、今晩は同消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果待ちとなっている。今晩は同小売売上高も発表され、重要経済指標の発表を前に手控え感も強まっている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0826ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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