ヤマノホールディングス---従業員持株会制度を改定、人的資本投資の推進を図る
ヤマノホールディングス<7571>は25日、2024年5月に公表した中期経営計画の重点取組の一つである人的資本投資による「Goodサイクル」の確実な実現を図り、経営参画意識をさらに高め、全従業員の長期的な資産形成支援を強化するために、従業員持株会制度を改定すると発表した。
また、今後の本計画の実行による企業価値向上を見据え、計画初年度の今年度は特別入会キャンペーンを実施する。
本改定およびキャンペーンを通じ、従業員持株会の加入者を増加させ、既存会員の継続加入を促進することで、引き続き、当社グループの持続可能な成長と中長期的な企業価値向上に取り組むとしている。
同社の従業員持株会は、グループ従業員を対象とした福利厚生制度への取り組みの一つとして、給与や賞与からの天引きにより、一口1,000円から参加できる仕組みで、今回の改定により、2025年以降、毎年３月から翌年２月まで継続拠出した会員は、翌年２月の定率奨励金を平均拠出金の100％相当額とする。
《ST》
