26日の日本国債市場概況:債券先物は144円90銭で終了

市況
2024年9月26日 16時26分

<円債市場>

長期国債先物2024年12月限

寄付144円92銭 高値144円95銭 安値144円80銭 引け144円90銭

売買高総計18256枚

2年 464回 0.341%

5年 172回 0.461%

10年 375回 0.827%

20年 189回 1.662%

債券先物12月限は、144円92銭で取引を開始。米国の8月新築住宅販売件数の予想上振れを受けた金利上昇にともない売り先行となった。財務省の40年債入札の結果は強めとの見方などからやや買われ、144円95銭まで上げたが、その後は売りが再燃して144円80銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>

2年債は3.56%、10年債は3.78%、30年債は4.13%近辺で推移。

債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は2.17%、英国債は3.98%、オーストラリア10年債は3.94%、NZ10年債は4.21%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>

・16:30 スイス中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き下げ予想)

・17:00 ユーロ圏・8月マネーサプライM3(前年比予想:+2.5%、7月:+2.3%)

・17:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告

・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.3万件、前回:21.9万件)

・21:30 米・4-6月期GDP確定値(前期比年率予想:+2.9%、改定値:+3.0%)

・21:30 米・8月耐久財受注速報値(前月比予想:-2.7%、7月:+9.8%)

・22:10 コリンズ米ボストン連銀総裁とクーグラーFRB理事が座談会参加

・22:15 ボウマン米FRB理事講演(経済見通しと金融政策)

・22:20 パウエル米FRB議長開会あいさつ(事前収録、米国債市場会議)

・22:25 ウィリアムズNY連銀総裁発言(米国債市場会議)

・22:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁あいさつ(欧州システミックリスク理事会)

・23:00 米・8月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+1.0%、7月:-5.5%)

・23:30 バー米FRB副議長(銀行監督担当)発言(米国債市場会議)

・02:00 米財務省・7年債入札

・02:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、バーFRB副議長が座談会司会

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

《KK》

提供:フィスコ

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