東京為替:ドル・円はしっかり、145円台に浮上

通貨
2024年9月26日 17時09分

26日の東京市場でドル・円はしっかり。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測でドル売りが先行し、朝方に144円44銭まで下落。その後は日経平均株価の急伸で円売りにより145円台に。午後は伸び悩んだが、夕方に145円16銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は160円85銭から161円84銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.1129ドルから1.1157ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値38,266.79円、高値38,925.63円、安値38,240.65円、終値38,925.63円(前日比1,055.37円高)

・17時時点:ドル円145円00-10銭、ユーロ・円161円40-50銭

【金融政策】

・スイス中銀が政策金利を0.25ポイント引き下げ

【要人発言】

・スイス国立銀行(声明)

「さらなる利下げが必要になる可能性」

「必要に応じて外為市場で積極的に活動する用意」

「2024年のインフレ率を前年比+1.3%から+1.2%に下方修正」

「フランの上昇、原油価格の下落、来年1月の電気料金引き下げが背景」

・日銀金融政策決定会合議事要旨(7月30-31日分)

「経済・物価の反応を確認しつつ適時・段階的に利上げが必要」(ある委員)

「長く短期金利引き上げをせず、中立金利の水準を巡る不確実性が大きい」(同)

「中立金利は最低1%、急ピッチの利上げ避け適時・段階的に」(同)

「金融正常化が自己目的になってはならない」(1人の委員)

【経済指標】

・特になし

《TY》

提供:フィスコ

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