ETF売買動向=13日前引け、日興NQヘ有、GXUテックが新高値
13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.5%減の1443億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同40.0%減の1203億円だった。
個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> 、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> など8銘柄が新高値。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.68%安、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> は4.00%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.77%安、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は3.14%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は3.02%安と大幅に下落。
日経平均株価が488円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金755億5200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金707億3300万円も上回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億7900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が51億6600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億400万円の売買代金となった。
株探ニュース