コムチュア大幅反落、コスト増で4~12月期営業減益
コムチュア<3844>が大幅反落。4日取引終了後に4~12月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比6.1%増の268億6300万円、営業利益は同0.8%減の32億3700万円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、第3四半期時点での減益がネガティブ視されているようだ。
DX関連ビジネスへの更なるシフト、プラットフォーマーやツールベンダー各社との連携強化による営業活動の推進、金融関連の需要増などにより増収を確保。一方、利益面ではオフィス集約に伴うコスト増や人的資本投資の増加が重荷となった。