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米民主党、DHS再開への交渉でホワイトハウスと共和党に対案提示

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2026年2月18日 1時29分

シューマー上院民主院内総務の報道官によると、米民主党は国土安全保障省(DHS)再開を巡る交渉で、ホワイトハウスと共和党に対し対案を提示した。

米民主党はトランプ大統領および議会共和党と、DHSへの予算増額を認める代わりに、米連邦移民捜査官に新たな制限を設けることを要求している。つなぎ予算が期限切れとなり、同省は土曜未明に閉鎖された。

交渉は、ミネアポリスで移民急増対応中の連邦捜査官が米国市民2人を射殺した事件を受けて緊張が高まっている。米民主党は銃撃事件を受け、DHS予算を他省庁予算案から切り離すよう要求し、移民問題の執行の在り方を巡る交渉を迫っている。トランプ政権はその後、ミネアポリスでの作戦を縮小すると表明。

米民主党は対案の詳細を明らかにしていない。主な要求は、捜査官の覆面禁止、ボディーカメラ義務化、移民拘束に令状を必須とすること、巡回パトロール終了など。ただ、ホワイトハウスと共和党は覆面禁止や令状要件には反対している。

米民主党は、今回の限定的な閉鎖や世論調査でトランプ大統領の移民政策が行き過ぎとの見方が多いことを背景に、譲歩する余地は小さいと見られる。

閉鎖中も多くのDHS職員は不可欠な業務として勤務を続けているが、長期化すれば無給勤務を強いられる可能性もある。対象には運輸保安庁(TSA)、沿岸警備隊、連邦緊急事態管理庁(FEMA)などが含まれる。移民税関捜査局(ICE)や税関・国境警備局(CBP)の執行には大きな影響を受けていない。その他の連邦政府機関は9月30日まで予算が確保されている。

株探ニュース

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