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【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (8月6日記)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 日経平均株価の6月以降の保ち合いの動きは、2万2300円前後が節目となって、ここを割れる場面、超える場面でギャップを開ける動きとなっています。

 また、2万2300円前後で下値を支えられる、上値を抑えられる動きとなっています。

 本日の価格が下げる場合でも、今後の価格が7月31日の安値2万1710円での下値堅さを試す動きを経過せず、すんなりと上昇の流れを作るなら、本日は2万2300円前後で下値を支えられて、明日以降、再反発を開始する公算です。

情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend

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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。

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