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【特集】【今週読まれた記事】来たるべき大相場の“序章”再生エネ・EV相場の急先鋒

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は11月21日から27日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 強い相場が続いています。NYダウは史上初の3万ドル超えを果たし、日経平均株価はバブル後最高値を更新、前週比1117円高の2万6644円となりました。11月に入ってから実に16%も上昇したことになり、その上昇スピードは目をみはるものがあります。

 背景には外国人投資家による日本株の見直し買いがあると言われています。株探では「海外投資家、景気敏感株『日本』を本格評価 世界的なワクチン相場に乗る <株探トップ特集>」を配信。「TOPIXベースでは本格的な上昇基調に入ったばかり」と、見直し買いはまだ序盤である可能性を指摘し、更に海外機関投資家が買いを入れている具体的な銘柄を挙げ、アクセスランキングトップ10入りとなりました。

 人気相場コラム「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─ コロナ警戒もドコモTOBや中間配当支払いで需給は底堅い」の村瀬氏も「投資部門別売買動向では海外勢が2週連続で買い越しとなるなど、日本株のアウトパフォームに対して海外勢による日本株比率の積み増しも観測」と、カギを握る海外投資家について触れています。相場の潮流を読む上で欠かせない海外投資家の動向は「投資部門別売買動向」のほか、株探では「日本の大株主」ページで大口の売買を確認できます。ぜひご活用ください。

 相場コラムでは「株式投資では改めて述べるまでもない。良くなる会社を買う。良くなった会社ではない」と、投資の原則を野球選手の年俸になぞらえて解説した「【杉村富生の短期相場観測】 ─ 年俸600万円対6億5000万円…?」が大人気となったほか、今週もすべての記事が上位ランキング入りとなっています。

  【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 売り買い攻防の好取組妙味株で勝負!
  富田隆弥の【CHART CLUB】 「健全なスピード調整」

  桂畑誠治氏【バブル後高値突き進む日経平均、年末相場の視点】 <相場観特集>

 米大統領選でバイデン氏が勝利したことにより、氏の掲げるクリーンエネルギー政策に世界中の注目が集まっています。“脱炭素化社会”の実現に向けて“電気自動車(EV)”化は世界的な流れとなっていますが、自動車大国である米国が本腰を入れればその影響は絶大です。「再生エネ・EV相場開幕へ!『次世代電池関連』変貌前夜の5銘柄選抜 <株探トップ特集>」は、「眼前で繰り広げられているのは脱炭素社会というユートピアに向けた壮大な再生エネ・EV相場の序章」として、本格的なEVシフトへ向けて必須の“次世代電池”にフォーカス。株価変貌の急先鋒5銘柄を挙げ、今週のアクセスランキングトップの座を獲得しました。

 そのほか、脱炭素化社会へ向けて活用が拡大している植物由来の素材“セルロースナノファイバー”関連の銘柄を追った「脱炭素化の追い風に乗る『セルロースナノファイバー』関連株総まくり <株探トップ特集>」など、クリーンエネルギーを扱った記事が人気化しています。先週配信の記事も複数ランキング入り。どの記事もお見逃しなく。

  「リチウムイオン電池」が4位にランク、EVの基幹部品として注目度アップ<注目テーマ>
  「蓄電池」が18位、再生可能エネ・EV普及の“陰の主役”<注目テーマ>
  「日本版グリーンニューディール」急浮上、再生エネ関連株巡る新潮流に乗れ! <株探トップ特集>
  「レベル3」実用化で急展開、加速する「自動運転」有望株徹底リサーチ <株探トップ特集>

  発行カウントダウン、「おカネ」の新カテゴリー”デジタル通貨”で変わる世界 <株探トップ特集>
  「サイバーセキュリティ」が11位にランク、不正アクセス相次ぎ重要性を再認識<注目テーマ>

 スクリーニング記事では、20年7-9月期決算発表から、経常利益が前年同期比で“倍増”した銘柄をリストアップした「20年7-9月期【利益倍増】企業はこれだ! <成長株特集>」が〔第1弾〕から〔第3弾〕まですべてが上位入りする結果となりました。<割安株特集>では毎月下旬配信の定番人気記事「まだ間に合う、11月配当【高利回り】ベスト30 <割安株特集>」がトップ20入り。銘柄選択の参考になさってください。

  20年7-9月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第1弾〕 26社選出 <成長株特集>
  20年7-9月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第2弾〕 23社選出 <成長株特集>
  20年7-9月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第3弾〕 22社選出 <成長株特集>

  10万円以下で買える、高利回り・低PER・低PBR 33社【東証1部】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、高利回り・低PER・低PBR 22社【2部・新興】編 <割安株特集>
  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 11月25日版


 株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。1記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第53回、「ダウ3万ドルでかすむも、グロース株バブルが“健在”なわけ」。24日の米国市場ではNYダウが史上最高値を更新し、日経平均もバブル崩壊後の高値を更新しました。一方、これまでの相場を牽引してきたグロース株は風向きが変わったように感じる方も多いのではないでしょうか。今回の記事ではそんなグロース株の異変を徹底検証。また、今回も3ページ目に分析に使用した銘柄リストが掲載されています。グロース株への逆風が収まる局面に備え、要チェックです! プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

 2記事目は「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技 IPPOさんの場合」の第3回「オンリーワン銘柄は迷わず触る、海外投資家が初期参戦していればなおさらOK!」。第1・2回の記事では、IPPOさん(ハンドルネーム)がチェックしている需給面についてのポイントを紹介しました。第3回となる今回注目するのはファンダ面についての着眼点。“オンリーワン”であるかどうかを重要視するIPPOさんですが、オンリーワンであるからこそ国内だけではなく、海外投資家の動向や類似企業をチェックしているとのこと。通常のファンダメンタルズ投資にも活かせる記事となっております。

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 テクニカルアナリストの横山利香さんによる「株探」の世界を隈なく探索するための実践ガイド第32回「ゼロから始める『株探』の歩き方 ― (32)総悲観の時も、熱狂に包まれた時も、株価は本来の企業価値を基準に動いている【市場マップ】」が配信されました。今週は前回に引き続き株探の【市場マップ】に注目。「熱狂の中で買われると、適正価格以上に株価がつり上げられる一方、市場をパニックが覆う時には、その企業が持つ本来の力を無視した水準まで売り込まれることも少なくありません」と横山さんは解説します。様々な指標から適正な価格が割り出せれば、そんな熱狂や総悲観を逆手に取ることも可能なのです。横山さんはその手法を「ターゲットプライス・トレードテクニック」と呼んで売買に活用しています。皆さんも是非この連載を読んで“株の達人”を目指してください。

 引け後の情報をまとめてチェックできる株探の看板記事【明日の好悪材料】と【サプライズ決算】は、今週もすべて上位ランキング入りしています。【好悪材料】を題材にした和島英樹氏による株探プレミアム専用コラム「日経平均は29年ぶりの高値も、騰落レシオは100%未満の怪!?」も大好評連載中。毎週日曜朝8時40分の配信です。お見逃しなく。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月20日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月24日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月25日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月26日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (11月20日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (11月24日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (11月25日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (11月26日)

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