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【市況】日経平均8日大引け=反落、21円安の2万9708円

 8日の日経平均株価は前日比21.81円(-0.07%)安の2万9708.98円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は284、値下がりは1883、変わらずは22と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は22.33円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ソニーG <6758>が9.54円、第一三共 <4568>が6.43円、KDDI <9433>が6.05円、花王 <4452>が4.86円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を53.66円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.61円、信越化 <4063>が13.14円、エムスリー <2413>が12.01円、ファナック <6954>が11.16円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、機械、精密機器が続いた。値下がり上位には空運、銀行、繊維が並んだ。

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