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【材料】エムケー精工が続落、第2四半期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感

エムケー精工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 エムケー精工<5906>が続落している。29日の取引終了後、第2四半期累計(3月21日~9月20日)の連結業績予想について、営業利益を4億円から6億円(前年同期比26.0%減)へ、純利益を2億円から3億5000万円(同29.7%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。

 売上高は125億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、第1四半期の進捗状況や工場稼働率の向上による製造原価率の低減の影響などで利益は上振れるとしている。

 同時に発表した第1四半期決算は、売上高55億1300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益3億2500万円(同5.0%増)、純利益2億300万円(同33.4%増)だった。また、22年3月期通期業績予想は、売上高255億円(前期比0.5%減)、営業利益9億5000万円(同37.0%減)、純利益5億5000万円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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