貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6857 アドバンテスト

東証P
5,735円
前日比
+276
+5.06%
PTS
5,690.1円
23:57 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
65.6 10.53 7.52
時価総額 43,938億円
比較される銘柄
ディスコ, 
東京精, 
東エレク
決算発表予定日

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アドテストはウリ気配、21年3月期最終利益33%減益予想がネガティブサプライズに

 アドバンテスト<6857>がウリ気配、目先下げ圧力が増幅され、サポートラインとなっていた25日移動平均線を気配値のまま割り込む展開となっている。同社が30日取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の決算は、最終利益が前年同期比13%減の105億5000万円と2ケタ減益となった。また、通期業績見通しについても前期比33%減の358億円と大幅減益予想を発表、これがネガティブサプライズとなり売りに晒されている。データセンターの増設需要などを背景にメモリー市況が改善度合いを強めるなか、同社のメモリーテスターの収益機会も膨らんでいる。しかし、一方で米中摩擦を背景とした中国通信機器大手ファーウェイのスマートフォン出荷台数減少に伴い、半導体メーカー各社が投資を抑制する動きをみせており、これが同社の業績を押し下げる要因となる。

出所:MINKABU PRESS

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