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日経平均は4日ぶり大幅反発、前日の下げ分取り戻す、半導体株に買い/相場概況

市況
2019年7月19日 15時42分

日経平均は4日ぶり大幅反発。18日の米国市場でNYダウは3日ぶりに小幅反発し、3ドル高となった。NY連銀のウィリアムズ総裁が利下げに積極的な姿勢を示し、下げ渋った。前日に422円安と令和最大の下げ幅を見せた日経平均も、米国株の底堅い動きを受けて本日は100円高からスタート。半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げる展開となった。後場に入ると週末を控えややこう着感を強めたが、21474.30円(前日比428.06円高)まで上昇する場面があった。

大引けの日経平均は前日比420.75円高の21466.99円となった。東証1部の売買高は11億0985万株、売買代金は1兆9289億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、水産・農林業、パルプ・紙、食料品、繊維製品、証券が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の93%、対して値下がり銘柄は5%と全面高の展開だった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>など売買代金上位は全般堅調。トヨタ自は年初来高値を更新した。台湾の半導体受託生産大手が先行きに前向きな見方を示し、東京市場でも東エレク<8035>、SUMCO<3436>、信越化<4063>、アドバンテス<6857>といった関連銘柄が大きく買われた。減益観測が報じられた東ソー<4042>や業績下方修正のKOA<6999>は悪材料出尽くし感から上昇。また、経営再建への期待が高まっている曙ブレーキ<7238>が東証1部上昇率トップとなり、業績上方修正のレッグス<4286>も半導体関連株などとともに上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではファーストリテ<9983>が逆行安。利益確定売り優勢で小安く引けた。Genky<9267>やモバファク<3912>は決算を受け売りが出て、東証1部下落率上位に並んだ。

《HK》

提供:フィスコ

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