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★本日の【イチオシ決算】 FUJI、三井金、三菱マ (8月6日)

注目
2021年8月6日 19時25分

※決算発表の集中期間(7月27日~8月13日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。

1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信

2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信

3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信

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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。

1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信

2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信

ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。

1)本日(8月6日)引け後に発表された決算・業績修正

●イチオシ決算

【FUJI <6134> 】 ★今期経常を一転25%増益・4期ぶり最高益に上方修正、配当も20円増額

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の167億円→290億円に73.7%上方修正。従来の28.1%減益予想から一転して24.9%増益を見込み、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。通信機器関連や車載関連、電子機器製造に欠かせない電子部品生産用などの旺盛な設備投資需要を背景に、電子部品実装ロボットの受注が伸び、売上高が計画を20.8%も上回ることが利益を押し上げる。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→60円(前期は50円)に大幅増額した。

●サプライズな決算発表・業績修正

カルタHD <3688>   ★今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ

◆21年12月期の連結経常利益を従来予想の37億円→48億円に29.7%上方修正。増益率が10.9%増→43.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。パートナーセールス事業でコロナ禍で抑制されていたブランド広告の出稿需要が好調に推移していることが要因。売上高ミックスの変化による利益率向上も上振れに貢献する。

ミルボン <4919>   ★今期経常を一転23%増益・最高益に上方修正、配当も7円増額

◆21年12月期上期(1-6月)の連結経常利益は前年同期比59.6%増の33.5億円に拡大して着地。ヘアケア用剤部門でプレミアムブランドの「オージュア」「グローバルミルボン」が新製品投入も寄与し好調だったほか、染毛剤部門ではファッションカラー「アディクシー」の拡大が続いた。また、海外では中国と韓国で販売を大きく伸ばした。

併せて、通期の同利益を従来予想の57.1億円→71.2億円に24.7%上方修正。従来の1.4%減益予想から一転して22.9%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の56円→63円(前期は56円)に増額修正した。

冶金工 <5480>   ★今期経常を32%上方修正、配当も10円増額

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の76億円→100億円に31.6%上方修正。増益率が52.3%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。生産用機械などの設備投資が堅調に推移し、ステンレス特殊鋼の需要が緩やかに回復するなか、戦略分野である高機能材が太陽光発電関連向けを中心に中国で販売が伸びる。また、高機能材の生産性向上やリードタイム短縮、販売価格の適正化を進めることも上振れに貢献する。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の70円→80円(前期は45円)に増額修正した。

三井金 <5706>   ★今期経常を一転1%増益に上方修正

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の350億円→520億円に48.6%上方修正。従来の31.7%減益予想から一転して1.4%増益見通しとなった。キャリア付極薄銅箔の販売が想定より伸びることが寄与。金属価格が想定を上回ることに加え、それに伴う在庫要因の好転なども利益押し上げ要因となる。

三菱マ <5711>   ★今期経常を一転26%増益に上方修正

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の370億円→560億円に51.4%上方修正。従来の16.9%減益予想から一転して25.8%増益見通しとなった。自動車向け製品や半導体関連製品の販売が想定より伸びることが寄与。金属価格の上昇も追い風になる。

DOWA <5714>   ★今期経常を32%上方修正・最高益予想を上乗せ

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の500億円→660億円に32.0%上方修正。増益率が34.4%増→77.4%増に拡大し、従来の15期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。環境・リサイクル関連や自動車関連など主要製品の販売が堅調に推移するなか、円安進行に加え、金属価格相場が想定より上昇していることが上振れの要因。

那須鉄 <5922> [東証2]  ★今期経常を一転21%増益・最高益に上方修正

◆22年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.5億円→11.5億円に2.1倍上方修正。コロナ禍での需要や工事の停滞と営業活動の制約、原材料や亜鉛の価格上昇を見込んでいたが、その影響が想定より限定的だったことが要因。第1四半期は電力・通信関連事業の鉄塔関係で一部計画の繰り延べが発生したものの、利益は堅調に推移し、金物では通信関係が好調に推移するとともに操業度改善による生産性向上を維持した。

併せて、通期の同利益を従来予想の13億円→21億円に61.5%上方修正。従来の25.2%減益予想から一転して20.8%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

ネツレン <5976>   ★今期経常を32%上方修正、配当も6円増額

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の28億円→37億円に32.1%上方修正。増益率が89.8%増→2.5倍に拡大する見通しとなった。自動車向け熱処理受託加工関連などの受注回復で売上高が堅調に推移するなか、コロナ禍で進めた原価低減を強化することで採算が改善することが寄与。

併せて、今期の上期配当を従来計画の19円→25円(前期は14円)に大幅増額修正した。

チャームケア <6062>   ★今期経常は25%増で6期連続最高益、3円増配へ

◆21年6月期の連結経常利益は前の期非連結比26.4%増の23.1億円で着地。続く22年6月期も前期比25.1%増の29億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は介護事業で8ホームを新規開設するほか、既存ホームでは高水準な入居率が継続する計画。また、新規分野のヘルスケア・デベロップメント事業における有料老人ホームの売却も収益拡大に貢献する。

併せて、前期の年間配当を9円→12円(前の期は6.5円)に増額し、今期も前期比3円増の15円に増配する方針とした。

ソディック <6143>   ★今期経常を71%上方修正

◆21年12月期の連結経常利益を従来予想の41億円→70億円に70.7%上方修正。増益率が2.0倍→3.4倍に拡大する見通しとなった。中華圏で自動車、電子部品、5G、半導体分野向け放電加工機の需要が高水準であること加え、欧米での持ち直しの動きも継続し、売上高が計画を上回ることが寄与。生産台数の増加に伴う工場の収益性改善も上振れに貢献する。

ASB機械 <6284>   ★今期経常を4期ぶり最高益に42%上方修正、配当も40円増額

◆21年9月期の連結経常利益を従来予想の66億円→94億円に42.4%上方修正。増益率が41.4%増→2.0倍に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。コロナ禍における安全かつ衛生的なプラスチック容器の需要拡大を背景に受注が好調に推移するなか、生産性改善の進展やコロナ影響による大規模展示会の中止などで営業費用が減少することが要因。円安進行に伴う為替差益の発生も利益を押し上げる。

業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の60円→100円(前期は60円)に大幅増額修正した。

ピラー <6490>   ★今期経常を33%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円→80億円に33.3%上方修正。増益率が17.8%増→57.0%増に拡大し、従来の5期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。半導体・液晶製造装置関連向けピラフロン製品の販売が想定より伸びることが寄与。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→70円(前期は50円)に増額修正した。

小野建 <7414>   ★今期経常を一転42%増益・17期ぶり最高益に上方修正、配当も32円増額

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の60.9億円→95.5億円に56.8%上方修正。従来の9.2%減益予想から一転して42.3%増益を見込み、一気に17期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。主力の鉄鋼商品が原材料価格の高騰を背景に販売価格が上昇するなか、在庫出荷分を中心に利益率が向上することが上振れの要因。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→92円(前期は65円)に大幅増額した。

大建工 <7905>   ★今期経常を34%上方修正・33期ぶり最高益、配当も10円増額

◆22年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の54億円→87億円に61.1%上方修正。第1四半期に国内で新築住宅やリフォーム市場における需要が想定より増加し、床材・ドアなどの販売が好調だったほか、米国でLVLの販売価格に影響を及ぼす木材製品の市況価格が調整局面に入ることなく高水準で推移したことを反映。

併せて、通期の同利益を従来予想の104億円→139億円に33.7%上方修正。増益率が4.7%増→39.9%増に拡大し、33期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の80円→90円(前期は70円)に増額修正した。

ミズノ <8022>   ★今期経常を一転16%増益に上方修正

◆22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は34.8億円の黒字(前年同期は16.9億円の赤字)に浮上して着地。米州や欧州などでゴルフクラブやランニングシューズの販売が好調だったことが寄与。コロナ下で進めたコスト削減策が定着したことも利益改善につながった。

併せて、通期の同利益を従来予想の50億円→70億円に40.0%上方修正。従来の17.1%減益予想から一転して16.1%増益見通しとなった。

2)8月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算

■取引時間中の発表

◆本決算:

<4767> TOW

◆第1四半期決算:

<1925> 大和ハウス

<3774> IIJ

<8086> ニプロ

など31社

◆第2四半期決算:

<4631> DIC

<5105> TOYO

など8社

◆第3四半期決算:

<3495> 香陵住販 [JQ]

など2社

■引け後発表

◆本決算:

<4068> ベイシス [東M]

<6036> KeePer

<6728> アルバック

<7371> 全研本社 [東M]

など29社

◆第1四半期決算:

<1963> 日揮HD

<2181> パーソルHD

<3289> 東急不HD

<3291> 飯田GHD

<4021> 日産化

<4544> HUグループ

<5233> 太平洋セメ

<5631> 日製鋼

<6035> IRジャパン

<6841> 横河電

<7013> IHI

<7318> セレンHD [東M]

<7564> ワークマン [JQ]

<8219> 青山商

<8795> T&D

<9041> 近鉄GHD

<9076> セイノーHD

<9364> 上組

<9517> イーレックス

<9984> SBG       ★

など170社

◆第2四半期決算:

<1605> INPEX     ★

<1911> 住友林

<2502> アサヒ       ★

<2503> キリンHD     ★

<3788> GMO-GS

<3902> MDV

<4004> 昭電工

<4612> 日本ペHD

<5108> ブリヂストン    ★

<5301> 東海カ

<5337> ダントーHD

<8804> 東建物

<9416> ビジョン

<9449> GMO

など62社

◆第3四半期決算:

<3563> F&LC

<3769> GMO-PG

<4051> GMO-FG [東M]

<4165> プレイド [東M]

<7361> HCH [東M]

など22社

合計325社

※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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