1967東証S貸借
業種 建設業

ヤマト 株価材料ニュース

1,231
+18
+1.48%
業績
(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

★本日の【イチオシ決算】 ヤマト、ユニチャーム、川崎汽 (5月7日)

注目
2024年5月7日 19時26分

※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。

1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信

2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信

3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信

――――――――――――――――――――――――――――

【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。

1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信

2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信

1)本日(5月7日)引け後に発表された決算・業績修正

●イチオシ決算

【ヤマト <1967> [東証S]】 ★今期経常は42%増益、8円増配へ

◆24年3月期の連結経常利益は前の期比7.4%減の23.3億円になったものの、続く25年3月期は前期比41.6%増の33億円に拡大する見通しとなった。今期は空調・衛生、電気・通信、水処理プラント領域の豊富な繰越工事高を背景に大幅増益を見込む。

併せて、今期の年間配当は前期比8円増の35円に増配する方針とした。

●サプライズな決算発表・業績修正

インタスペス <2122> [東証S]  ★上期経常を57%上方修正、通期も増額

◆24年9月期上期(23年10月-24年3月)の連結経常利益を従来予想の2.7億円→4.2億円に57.4%上方修正。パフォーマンスマーケティング事業の海外アフィリエイトサービスが好調に推移したほか、メディア事業では主力の「ママスタ」で広告メニューの追加などの施策が奏功し、広告収入が回復したことが要因。海外事業の採用計画に遅れが生じ、コストが減少したことも上振れにつながった。

併せて、通期の同利益も従来予想の5.7億円→7.2億円に26.3%上方修正。減益率が37.2%減→20.7%減に縮小する見通しとなった。

チャームケア <6062> [東証P]  ★7-3月期(3Q累計)経常が61%増益で着地

◆24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の連結経常利益は前年同期比61.2%増の28.6億円に拡大して着地。既存の介護付き有料老人ホームが高水準な入居率を維持したうえ、新設ホームと子会社ライクの入居が好調に推移し、31.6%の大幅増収を達成した。

ホソミクロン <6277> [東証P]  ★上期経常を一転26%増益に上方修正・最高益更新へ

◆24年9月期上期(23年10月-24年3月)の連結経常利益を従来予想の30億円→42.5億円に41.7%上方修正。従来の10.9%減益予想から一転して26.2%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。円安効果や海外事業で遅れていた値上げの進展によって売上高が計画を上回ったことが寄与。欧米を中心とする金利上昇に伴い、受取利息が増加したことなども上振れにつながった。

OKI <6703> [東証P]  ★前期最終を2.1倍上方修正

◆24年3月期の連結最終損益を従来予想の120億円の黒字→256億円の黒字(前の期は28億円の赤字)に2.1倍上方修正。プロダクトミックスの良化や費用減少に加え、為替影響が好転したことなどが寄与した。法人税等調整額(益)の計上も最終利益を押し上げた。

共和電 <6853> [東証S]  ★1-3月期(1Q)経常は58%増益・上期計画を超過

◆24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比57.5%増の6.7億円に拡大して着地。電子部品の調達状況が改善し、測定器関連機器を中心に汎用品の生産停滞が解消したほか、特注品およびシステム製品における自動車衝突試験関連の大口計測システム案件が増加したことが寄与。

上期計画の5.8億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。

ユニチャーム <8113> [東証P]  ★1-3月期(1Q)営業は32%増益で着地

◆24年12月期第1四半期(1-3月)の連結営業利益は前年同期比32.1%増の375億円に伸びて着地。継続した価値転嫁の効果や原価低減などで利益率が大幅に改善した。国内では価値転嫁が浸透・拡大し全事業で増収増益を達成したほか、アジアはインドが好調持続、中国は回復基調となった。その他地域は中東、北米、ブラジルの成長が顕著だった。

スルガ銀 <8358> [東証P]  ★前期経常を18%上方修正

◆24年3月期の連結経常利益を従来予想の175億円→206億円に17.7%上方修正。増益率が31.9%増→55.3%増に拡大する見通しとなった。銀行単体でコア業務粗利益が想定以上に堅調だったことに加え、経費削減や実質与信費用の改善が進んだことも利益を押し上げた。

川崎汽 <9107> [東証P]  ★今期営業は10%増益へ、自社株買いも発表

◆24年3月期の連結営業利益は前の期比7.5%増の847億円で着地。続く25年3月期は前期比9.7%増の930億円に伸びる見通しとなった。今期は自動車船事業とドライバルク事業が堅調に推移し、3期連続の増収増益を見込む。前提為替レートは1ドル=140円95銭に設定。同時に、今期の年間配当は85円(3月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は2.0%増配)とする方針とした。

併せて、発行済み株式数の5.5%にあたる3955万6000株または1000億円を上限にToSTNeT-3で自社株買いを実施すると発表。

MTI <9438> [東証P]  ★今期経常を61%上方修正

◆24年9月期の連結経常利益を従来予想の14億円→22.5億円に60.7%上方修正。増益率が3.1倍→4.9倍に拡大する見通しとなった。ヘルスケア事業や法人向けDX支援事業の売上伸長などで上期業績が大幅に上振れ着地することに加え、学校DX事業における導入学校数が順調に拡大したことも織り込んだ。

2)5月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算

■取引時間中の発表

◆本決算:

<2395> 新日本科学 [東P]

<5408> 中山鋼 [東P]

<7011> 三菱重 [東P]

<7105> ロジスネクス [東S]

<7203> トヨタ [東P]

<7966> リンテック [東P]

<8001> 伊藤忠 [東P]

<9101> 郵船 [東P]

など20社

◆第1四半期決算:

<5201> AGC [東P]

など3社

◆第3四半期決算:

<4396> システムサポ [東P]

■引け後発表

◆本決算:

<1898> 世紀東急 [東P]

<2412> ベネ・ワン [東P]

<2432> ディーエヌエ [東P]

<3626> TIS [東P]

<4680> ラウンドワン [東P]

<4732> USS [東P]

<4921> ファンケル [東P]

<5461> 中部鋼鈑 [東P]

<5727> 邦チタ [東P]

<6088> シグマクシス [東P]

<6645> オムロン [東P]

<6908> イリソ電子 [東P]

<6963> ローム [東P]

<6976> 太陽誘電 [東P]

<7013> IHI [東P]

<7189> 西日本FH [東P]

<7211> 三菱自 [東P]

<7518> ネットワン [東P]

<7606> Uアローズ [東P]

<7951> ヤマハ [東P]

<8012> 長瀬産 [東P]

<8591> オリックス [東P]

<9010> 富士急 [東P]

<9064> ヤマトHD [東P]

<9519> レノバ [東P]

<9759> NSD [東P]

など65社

◆第1四半期決算:

<2206> グリコ [東P]

<2579> コカBJH [東P]

<4189> KHネオケム [東P]

<4704> トレンド [東P]

<4912> ライオン [東P]

<4922> コーセー [東P]

など18社

◆第2四半期決算:

<3328> BEENOS [東P]

など4社

◆第3四半期決算:

<3632> グリー [東P]

など4社

■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻

◆本決算:

<4689> ラインヤフー [東P] (前回15:00)

<6882> 三社電機 [東S]   (前回15:00)

<9532> 大ガス [東P]    (前回15:00)

など4社

◆第1四半期決算:

<3744> サイオス [東S]   (前回16:30)

など3社

◆第2四半期決算:

<3668> コロプラ [東P]   (前回15:00)

◆第3四半期決算:

<3984> ユーザーロカ [東P] (前回15:00)

など2社

合計125社

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる