LINK&Mが堅調推移、コンサル・クラウド事業好調で1~9月期最終利益36%増
リンクアンドモチベーション<2170>が堅調推移。同社は13日正午、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.5%増の274億3000万円、最終利益は同36.3%増の24億9300万円となった。加えて、第4四半期末の配当予想を30銭増額して3円30銭に修正し、自己株式の消却も発表。これらを材料視した買いが入ったようだ。
コンサル・クラウド事業やオープンワークを含む人材紹介事業が伸長し収益を押し上げた。年間配当予想は前期比90銭増配の12円20銭となる。11月25日に発行済み株式総数の3.6%に当たる自己株式406万8000株を消却する予定。また、FCE<9564>との業務提携に関する発表も行っている。
株探ニュース