学情は続伸、22年10月期の年間配当37円見通しを好材料視
学情<2301>は続伸。同社は13日取引終了後、22年10月期単独業績予想について、売上高64億円、営業利益15億9000万円、純利益11億6000万円と開示した。なお、「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。年間配当は37円と示され、4円増額となった前期の37円を継続するとされたため、これが好感されているようだ。
あわせて発表した21年10月期単独営業利益は18億1900万円(前の期比53.1%増)だった。中途採用市場において「Re就活」を中心として、転職市場のニーズの高まりに加えて、新卒で入社した人の早期退職の補完ニーズをとらえて、事業環境は下期に急速に回復したとしている。
株探ニュース