CSSが大幅反発、Oakが資本参加へ
厨房業務請負を主力とするCSSホールディングス<2304>が大幅高で5日ぶりに反発。11月30日の取引終了後、代表取締役会長である野口緑氏が保有する株式の一部をOak キャピタル<3113>へ譲渡すると発表しており、これが材料視されている。
CSSは60万株(議決権ベースで11.72%)を1株267円でOakへ譲渡する。コロナ禍で社会環境が大きく変化するなか、同社はスチュワード事業、フードサービス事業、空間プロデュース事業の3つの事業における成長戦略を推進しており、Oakはこの取り組みを支援するという。今後の展開が期待されているようだ。なお、発表を受けてOakの株価も上昇している。
株探ニュース