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<動意株・4日>(大引け)=ハブ、ITbook、住友鉱など

材料
2019年9月4日 15時07分

ハブ<3030>=大幅続伸。20日からラグビーワールドカップ日本大会が開幕するのを控えて、売り上げ増への期待から買われているもよう。同社では、ラグビー観戦チケットが当たるキャンペーンを実施するなどラグビーW杯に対する期待は高く、毎月7日前後に発表される月次売上高への関心も強まっている。

ITbookホールディングス<1447>=ストップ高。前引け後に、政府が3日の「デジタル・ガバメント閣僚会議」でマイナンバーカード取得者を対象に国費でポイントを上乗せする「マイナポイント」を実施することを決定したことを受けて、地方公共団体向けにマイナポイントの利用促進を支援するサービスを提供すると発表しており、これが好感されている。同社が予定しているサービスとしては、マイナポイントはマイナンバーカードを活用するためのプラットフォームである「マイキープラットフォーム」を利用することから、マイキーIDの設定支援を行う予定。また、商店などで自治体ポイントを利用するための支援や図書館でのマイナンバーカードの活用支援、自治体ポイントを活用した「健康ポイント」の計画策定・実施支援などを行うとしている。

住友金属鉱山<5713>=4日続伸。足もとで金とニッケル市況が上昇するなか大手非鉄の同社株に再評価機運が出ている。金関連としては金鉱山として有数の品位を持つ菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)を有しているほか、ニッケルでは日本で唯一電気ニッケルを生産しフィリピンなどのニッケル鉱山の権益も持っている。景気減速懸念に伴う金利低下などで金価格は13年4月以来、約6年4カ月ぶりの水準に上昇。また、ニッケルは主産国のインドネシアが20年1月から鉱石の輸出を禁止することを表明しており価格は2日には14年9月以来、5年ぶりの水準にまで上がっている。この金とニッケル価格上昇は同社の業績の追い風となることが期待されている。

カイノス<4556>=一時ストップ高。光通信<9435>が3日の取引終了後、財務省に大量保有報告書を提出したことで、光通信のカイノス株式保有割合が5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は長期保有を目的とした純投資で、報告義務発生日は8月27日としている。

アダストリア<2685>=底値離脱の動き。3日の取引終了後に発表した8月度の国内月次売上高で、既存店売上高が前年同月比5.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。8月は夏らしい気温となり、夏物商品の売れ行きが加速した。アイテム別では、ワンピース、Tシャツ類、パンツ類、バッグなどが売り上げの中心となった。なお、全店売上高は同4.9%増だった。

イマジニア<4644>=急伸。75日移動平均線とのマイナスカイ離を一気に解消するとともに、一目均衡表の雲抜けも目前で上昇基調を鮮明としている。スマートフォン向けコンテンツ配信を主力としているが、3日取引終了後に同社が手掛けるゲームシリーズ「メダロット」の最新作にあたるスマートフォン向けゲーム「メダロットS」の事前登録を同日から開始することを発表、これを材料視される形で買いを呼び込んだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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