JHDが7日ぶり反発、22年12月期業績予想を下方修正もアク抜け感から買われる
ジェイホールディングス<2721>が7日ぶりに反発している。4日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を3億5800万円から1億1100万円(前期比4.3%減)へ、営業損益を100万円の黒字から1億8900万円の赤字(前期1億2900万円の赤字)へ、最終損益を100万円の黒字から1億6900万円の赤字(同1億5000万円の赤字)へ下方修正したが、株価は直近急落していただけにアク抜け感から買われているようだ。
不動産事業で、不動産証券化やファンド組成に関するコンサルティング業務に関する提案営業を行ってきたが、成約に至らなかったことに加えて、Web関連事業で動画広告の大規模受注を目指していたが、試験的な受注にとどまっていることが要因としている。
株探ニュース