アルペンは大幅続落、第1四半期営業益77%減で上半期計画進捗率11%
アルペン<3028>が大幅に3日続落となっている。同社は4日取引終了後に、22年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比76.8%減の10億8800万円となり、上半期計画の103億3000万円に対する進捗率は10.5%にとどまった。
売上高は同9.5%減の525億6800万円で着地。緊急事態宣言の発令による部活動の縮小などから競技・一般スポーツ用品の売り上げが低調だったほか、8月の天候不順の影響を受けてスポーツライフスタイル用品の販売も苦戦した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
株探ニュース