ビックカメラの20年8月期業績は計画上振れで着地
ビックカメラ<3048>がこの日の取引終了後、集計中の20年8月期連結業績について、売上高が8410億円から8478億円(前の期比5.2%減)へ、営業利益が35億円から120億7000万円(同47.4%減)へ、純利益が18億円から55億1000万円(同60.8%減)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って活況となったテレワークや巣ごもりの需要に加えて、インターネット通販の販売が伸長したことや、特別定額給付金の後押しがあったことが要因。また、経費の効率的運用や抑制により販管費が想定を下回ったことも寄与した。
株探ニュース